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弁護士事務所の正しい選び方

ここでは債務整理を相談する際におすすめする弁護士事務所の選び方について解説しています。

ここに注意!弁護士事務所の選び方ポイント

弁護士事務所の正しい選び方とは

債務整理について弁護士事務所に相談したいと思っても、普段はお付き合いがないためどこも同じように見えてしまってよくわからないということがあります。

そこで相談するのが初めてでも迷わないために、弁護士事務所の選び方ポイントについてまとめてみました。

相談しやすい場所に事務所があるか

できれば自宅から近い場所にあって直接相談できるかがポイントになります。これは弁護士事務所が債務整理の事件については面談をしなければ依頼を受けられないと定められているからです。出張法律相談会を利用する方法もありますが、何かあった時にすぐに対応してもらえるという点でもアクセスの良い方がよいでしょう。

債務整理について豊富な知識・実績を持つか

弁護士事務所が債務整理に精通しているかどうかは重要ですが、それを一般人が見極めるのは難しいかもしれません。そこで参考になるのがWebサイト等に掲載されている債務整理の実績です。過去にどのような事件をどういった経緯で解決したのかがわかります。またサイト上の債務整理に関する解説記事を読むと、その事務所の力の入れ具合を判断できます。

事務所の規模や受け入れ体制はどうか

弁護士事務所は規模の大小だけでは判断できません。人数だけ多くても新人弁護士ばかりでは意味がないからです。債務整理についての経験とノウハウを持つ弁護士がいて、依頼に対してしっかり解決に導いてくれるかどうかが重要になります。できれば担当制でチームを組んで対応してもらえる方がスピーディーで質の高いサービスを期待できます。

費用についての説明があり明確になっているか

法律相談を経て正式に依頼という際には契約をする必要があり、費用に関しての説明があるはずです。弁護士費用は大きく分けて弁護士報酬と実費がありますが、こうした費用を明確にしない場合は避けた方が無難です。算出基準や支払方法など依頼者に対して安心感を与える説明をしてもらえるところは、事件の解決でも信頼できると考えてよいでしょう。

どのような事件でも親身に相談に応じてくれるか

弁護士が一方的に専門用語で説明して終わりというのでは相談になりません。弁護士は依頼者の代理人となって事件を解決するのが仕事ですので、親身になって一緒に考えてくれるかが重要です。良い話だけでなく問題点やリスクなども含めてわかりやすく説明してくれるか、事件の利益率に関係なく同じ態度で接してもらえるかがチェックポイントです。

債務整理するなら知っておきたい避けるべき弁護士の見分け方

弁護士にもそれぞれ、豊富な知識や経験を持った得意な分野とそうでない苦手な分野があります。

ここでは、債務整理を依頼する弁護士を決めるうえで避けるべき弁護士の特徴を6つご紹介します。

1.債務整理の経験や実績が乏しい弁護士

当然のことではありますが、債務整理が苦手な弁護士の場合は、債務整理に大きなデメリットを残してしまいます。そのため、債務整理を専門としておらず、特に実績も伺えないような弁護士は避けましょう。

ホームページをよく見れば、何を専門にしているか、もしくは得意分野としているのかはすぐにわかります。例えば「相続問題のスペシャリスト在籍」「離婚・DV・ストーカー問題でお困りなら当事務所へ」など、それぞれが得意な分野を全面に出してアピールしています。

これといった専門分野を明らかにしておらず、「とりあえず何でもやります」といった様子に感じるなら、そのような事務所も避けたほうが無難かもしれません。

2.相談の時点で不親切な対応である

ある程度、債務整理専門の弁護士事務所に目星が付いたなら事前の相談に出向きます。相談の時点で案件を依頼した場合にどうこなしていく弁護士なのかがある程度見えてきます。

  • こちらの話をよく聞かない
  • 具体的な情報を引き出そうとしない
  • 専門用語でざっくりと話す

など、不親切で雑な対応をする弁護士なら避けるべきです。

多くの事務所では、初回の相談は無料で実施していますので、「せっかく時間をとって相談に来たのだからここでいいや」というような気持ちで依頼しないようにしましょう。よく耳を傾け、こちらの状況を把握するための細かい質問や確認をしてくれて、一通りの説明の後にはわからなかった点があるかを確認してくれるような弁護士を探すとよいでしょう。

3.弁護士報酬を明確にしない

金銭的に余裕がない状態で相談するのですから債務整理を弁護士に依頼することを考える場合、一番に気になるのが弁護士費用でしょう。費用が高すぎたり不透明であると、後に必要以上の金額を上乗せしてきたりする場合があります。

相談の段階で、解決までにかかる弁護士報酬を書面で明確に提示してくれない弁護士には依頼しないようにしましょう。

4.軽々しく確約する

債務整理を検討している個人の状況は千差万別です。

いくら債務整理の知識や実績が豊富な弁護士であっても依頼者の希望どおりの結果を必ず出せるという確証はありません。「絶対に大丈夫」「100%成功します」など、まだ着手していない段階から成功を確約するような弁護士は避けましょう。

債務整理をするメリットや依頼者の希望を聞いたうえで、現実的な見込みや想定されるリスクなどを包み隠さず説明してくれる弁護士を探しましょう。

5.解決までの具体的なスケジュールを明らかにしない

解決までには、非常に煩雑な手続きが繰り返されることとなります。

依頼から解決までのおおまかな流れをタイムテーブルなどでわかりやすく提示してくれない弁護士は避けましょう。

解決までにどのくらいの期間を要するのかをおおよそでも把握しておくことは、それぞれのポイントで自分が準備するべき書類やするべきこと、してはいけないことなどをしっかり理解しておくのにも必要不可欠です。

6.担当弁護士に直接相談ができない

初回相談の時点で相談対応専門の職員などが話を聞き、担当する弁護士には直接会えないような場合もあります

担当弁護士とは解決までの長い期間に渡り頻繁にやり取りをすることになります。直接会っていなければ、人柄や気質の面で相性が悪い弁護士にあたってしまうこともあります。スムーズな解決、そして、満足できる結果を出すためには、担当弁護士との協力体制が必要です。

担当弁護士に直接相談ができないような事務所は避け、他の弁護士事務所に足を運んでみましょう。

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