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メリットとデメリット

ここでは過払い金請求を行うことで考えられるメリットとデメリットについて解説しています。

過払い金請求のメリット・デメリット

過払い金請求をするのはよいけれど、リスクもあるのではないかと不安になって踏み出せない人もいるようです。そこで過払い金請求のメリットとデメリットをご説明します。

メリット

借金の返済で払いすぎた利息分が戻ってくる

過払い金請求の最大のメリットは払いすぎた利息分が戻ってくるということです。2008年以前の取引期間が10年を超える場合には100万円以上の過払い金があることも少なくありません。

完済後も10年以内であれば過払い請求ができる

既に借金の返済が終了している場合であっても10年以内であれば過払い請求が可能です。また完済前であっても過払い金が発生している場合は債務がゼロになる可能性があります。

ブラックリストには掲載されない

完済後に過払い金請求をしても信用情報機関に記録される(ブラックリストに載る)ことはありません。また完済前でも過払い金請求により返済中の借金がなくなる場合はブラックリストには掲載されません。

デメリット

過払い請求先の貸金業者からお金を借りることができなくなる

過払い金請求をした先の貸金業者からは、基本的に二度と借金をすることはできないと考えましょう。これはその貸金業者に「過払い請求をした利用者である」と記録されるためです。その他の業者からの借入れは可能です。

過払い金請求で注意すべきこと

デメリットというわけではないですが、過払い金請求で注意しなければならないことがあります。

一つは過払い金請求には時間がかかることです。すんなり和解できたとしても4~8ヶ月以上かかりますし、相手が和解に応じない場合は訴訟になるためさらに解決まで時間を要します。

また弁護士に依頼すれば弁護士費用も発生しますので、引き直し計算をして過払い金が5~10万円程度しかない場合は割にあわないといったことも考えられます。

さらに過払い金を充当しても借金が残る場合、任意整理扱いになってしまうため注意が必要です。

任意整理の場合はいわゆるブラックリストに掲載され、5~7年くらいローンを組んだり借金をしたりすることができなくなります。

なお、過払い金を返還しただけで明らかに任意整理ではないのに信用情報機関に事故情報が登録されてしまったという場合「事故情報取り消し申立書」を送ることによって登録を取り消すことができます。

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